伸びしろ

何故か近頃、初めて会う人や久しぶりに会う人と話す機会が多く、その度に痛感するのは己の「自己紹介」の弱さだ。


今何の仕事してるの?休みの日は何してる?これまで何してたの?etc…


これらの質問を投げかけられると頭の中はフル回転で最適解を探し回るが、毎度まいど返事が違ってるし、なんとも掴みどころのない答えになることがほぼほぼである。

なんとも情けない脆弱っぷり。


社会に出ると尚更だが、自分のことを外にアピールする機会は必ずあって、その対応如何では、良くも悪くも何某かの評価をされる。

他人に評価されることの良し悪しは置いといて(私もしてます)、スッと素直に答えれない自分がヤキモキして非常に歯痒い。むしろ子どもの方が本当に自分の好きなことを能年玲奈ばりのキラキラとした目で話せるのに、いい歳した大人がこれではカッコ悪い。

これまでの足跡と今いる場所。これまで達成してきた何か、これからしたいこと。自分を構成するものが知恵の輪みたいに複雑に絡まっていて、頭の中を整理できていないからなのだろう。


そんなことを本田圭佑モノマネYouTuberの「どうしたらいいか。自問自答しかないんですよ。」のネタ動画を観ながらふと思う。

 

31歳、まだまだ伸びしろありますね。